主な特長
1. 革新的な把持メカニズム
手のような器用さとグリッパー機能を組み合わせた4本指構造
シンプルかつ効果的な把持動作を実現
2. 高効率関節設計
18個の関節を使用し、耐久性と機械的信頼性を向上
シンプルな構造により、メンテナンスが容易で故障率が低い
3. 適応的把持能力
様々な物体のサイズや形状に柔軟に対応する指
円筒形、平面、不規則な表面の安定したハンドリング
4. 耐久性と堅牢な構造
反復使用や物理的ストレスに耐えるよう設計
産業環境での長期展開に適している
5. 複数の把持モード対応
ピンチグリップ – 指先での把持
パワーグリップ – 手全体での把持
精密グリップ – 指の一部を使用した制御された把持
把持モードは物体の特性に応じて調整
6. 柔軟なシステム統合
様々なロボットアームと互換性あり シームレスな統合のためのユーザーフレンドリーな制御インターフェースを提供
7. 応用例
産業用途: 物体ハンドリング、組立ライン、物流オートメーション
研究開発: ロボット操作および把持制御の研究
教育用途: 学術環境におけるロボティクスおよびオートメーション教育
仕様
電源
24[V]
消費電流
Max. 10[A]
通信
Modbus (RTU, TCP), EtherNet(TCP/IP)
制御周波数
400Hz
エンコーダ
アブソリュートエンコーダ
自由度
18 DoF
把持能力
最大10 kg(最適5 kg、包み込み把持)
2.5 kg(ピンチング把持)
重量
1,400[g]
オプション

指先センサー(F/Tセンサー)

グリッパーホルダー
応用例

製造および物流自動化プロセス

ロボティクスおよびAI研究


